森と人、つながるしいたけの物語
森と共に生きる諸塚村の人々。森の恵みである原木しいたけの栽培は、暮らしに深く根付いています。
しいたけ栽培に使うクヌギやコナラなどの原木の森は生き物の命を育み、原木としてその役目を終えると、土へと還り、再び森を育てます。
しいたけを育てることで森が育ち、森は私たちに恵みを与えてくれます。
森を活用することと、森を守り育てることが両立できるしいたけ栽培は、森と共に生き、森を大切にしてきた諸塚村の人々にとって、無くてはならない大切な存在です。
諸塚村では、山で原木を育てることから始まり、収穫したしいたけを商品としてお客様の元へ届けられるまで、すべての工程が諸塚村内で行われています。
乾しいたけの一粒一粒が、諸塚の森へとつながる貴重なパスポートです。